固定して使用しているタブレットTeclast X80Proのバッテリーが膨れて勝手に殻割状態なのでバッテリーレス化してみた。
使用OS : windows10(クリーンインストール済) Android消去
状態
![](https://ishigame-machine-technology.net/IMT/wp-content/uploads/2020/12/20201205_050355175_iOS-e1608955275939-1024x768.jpg)
こんな状態でも一応動作する。
ただいつ使えなくなるか怪しいのでバッテリーレス化に挑戦。
殻割
本体側面の溝に薄い板を入れて爪を外していきます。
ディスプレイの溝じゃないよ!(間違えると多分再起不能になる)
![](https://ishigame-machine-technology.net/IMT/wp-content/uploads/2020/12/20201205_050712514_iOS-e1608955339245-1024x768.jpg)
ガスが抜ければ使えるのかと思って軽くカッター突き刺したら火花が出た(汗)
怖いので穴にビニールテープを張って養生。
最悪の場合火事になるらしい・・・
前に電車の中で充電器から火が出たあの現象だろう。
丁寧にバッテリーをはがしとる
![](https://ishigame-machine-technology.net/IMT/wp-content/uploads/2020/12/20201205_051034673_iOS-e1608955358319-1024x768.jpg)
シールはがしを使って両面テープをはがす。この時アルコールを両面テープに軽くかけながら作業。
バッテリーに傷がついたりすると多分火事になるので注意。
バッテリー充電?温度管理?基板を切り取る
![](https://ishigame-machine-technology.net/IMT/wp-content/uploads/2020/12/20201205_051220149_iOS-e1608955370233-1024x768.jpg)
バッテリーの上部に黒いテープを取り、基板を露出する。
バッテリーの銀箔?面が溶接止めしてあるので、箔面をハサミで切り取る。
(適当にやったけど特に火花が出るとかなかった、一応接点がショートしないように切ったつもり)
ちなみにこの基板なしでも使用できるのですが、充電ランプが常に点滅する。(多分バッテリー異常の警告)
鬱陶しいのでこの基板を挟む。
これでタブレット側の準備はOK
バッテリーをはがすときに黒いテープが余るので取っておく。
電源にケーブルをはんだした後の基板絶縁用&配線を多少引っ張っても平気なように配線固定シールとして使用する。
次のページから電源の準備に入る。
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