娘がスマホを持って学校に通学するようになったので学校に着くか出るかすると通知する方法をやってみた。
必要なもの
- スマホ iPhone Androidどちらでも可
- LINEアプリ
- IFTTTアプリ
これだけ。
手順
- 子供のスマホにLINEとIFTTTをインストール。
- IFTTTの登録
- IFTTTとLINEを連携
- LINEに通知用のグループを作る
- IFTTTでアプリの作成
インストールに関しては割愛。
IFTTTの登録等については下記を参照。
LINEの連携についてはこちら
これで下準備完了。
LINEのグループ作成
通知を表示するグループを作成する。我が家のグループ名は[Ashiato]。
ここに招待するアカウントは、子供本人と通知を受けたい人たち(親)と[LINE Notify]。このLINE Notifyが通知をしてくれるアカウントでベルのアイコン。
アプリの作成
IFTTTのアプリからメニューの[作成する]をタップする。
[If This (追加する)]をタップ
検索に[location]を入力もしくは一覧から探してLocationを選択。
トリガーは出入りを知りたいので、3番目の[You enter or exit an area]を選択。
すると地図が表示されるので目標の場所、今回は子供の学校の敷地を範囲に入れる。ここの範囲設定は結構大事で狭すぎるとスマホを持って校内を移動した時に出入り通知がたくさん出てしまうことになる。反対に広すぎると休日など学校の近くを車で通っただけで通知がなるようになるので適度な範囲を設定する。
範囲を決めたら[トリガーの作成]をタップし決定する。
次に[Then That (追加する)]をタップ。
検索に[LINE]を入力もしくは一覧から探して[LINE]を選択。
アクションは[Send message]しかないのでそれを選択。
アカウントは先ほど連携した名前が表示されているはず。
Recipient(1:1でLINE~になっているところ)に先ほど作った通知用のグループを指定する。
Messageは実際にLINEのメッセージに表示される部分。わかりやすいようにYouの部分を子供の名前にするとよい。
EnteredOrExited の部分が付いたのか出たのかを表示する部分。
OccurredAtは日付が入るがLINEにも時間が出るので必要はないので消してOK
LocationMapUrlには位置情報が来るので毎日表示すると鬱陶しいので消してOK
我が家はシンプルに
[子供の名前] {{EnteredOrExited}} an school.
にしている。
Photo URLの部分に地図が表示されるがこれも毎日だと邪魔なので消してOK
最後に[アクションを作成する]をタップ。
画面下の[続ける]をタップ。
タイトルを編集するを選択しタイトルをわかりやすいモノに変える。
登下校通知とか
このアプレットがアクティブな時に通知を受信するはチェックしなくてもOK。
最後に[終了する]をタップして完成。
後は子供が学校に着くか帰るタイミングでLINEにメッセージが届く。
ちなみに届くメッセージは英語。Enteredが到着。Exitedが出発。
実際の動作画面。
送り迎えの連絡なんかもこのグループでやり取りできるので使い勝手も良い。
もっと画像を入れてとか希望があればやります。
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