3Dプリンターを使ってマイナーズランプを作ってみた。(ver.2)
特徴
- 100均のキャンドルLEDが入る。
- 上の蓋を外すと小物入れになる。
- 吊るせる。
銘版は印刷する予定じゃなかったけど気が付いたらあった、単に間違えただけ。文字が小さすぎてうまく印刷できなかった。
使い道
キャンプでガイロープに取り付けて夜引っ掛からないように点灯しておくとかに使えるかも。
小物入れはとりあえず飴を入れるくらいかな?
それと3Dプリンター製のインテリアとして丁度いいかもしれない。遠くから見ればそれなりに見えるかも。
印刷
印刷に使用する3Dモデル。
上記サイトから
- Bottom
- Bottom_rib
- Cap
- Globe (スパイラルモードで印刷する)
- Head or Head_no_name(銘版の有り無し)
- Rivet x 6個
をダウンロードしそれぞれ印刷する。
それ以外にM3x40の鍋ネジ、ヒートン金具を使用するので別途用意する。
組立
全部の部品がそろったところで組み立てる。
1.Rivet6個をCapの穴6か所に接着剤で固定する。
アクリル接着剤を使用するとしっかりと固定できる。しかも少し溶けるので多少のガタツキが消える。
2.Bottom_rivとHeadを組み立てる
Head側からネジを入れBottom_rivの穴を通してナットで2,3か所ほど仮止めする。
そこにGlobeを入れ残りのネジを止めていく。ネジの長さがギリギリでく見にくかったのでGlobeの長さを2mm短くした(画像は短くする前)。
Globeはスパイラルモードで印刷するのでPLAよりPETGなど割れにくいモノのほうがいいかもしれない。
3.Capのセンターの穴にヒートン金具をねじ込む
特に画像もないが、真ん中に小さな穴があるのでそこにねじ込むだけ。裏面に飛び出るので心配ならねじ込んでから再度外して先端を落とすと安全だと思う。ここは各自に任せる。
4.それぞれを組み付けて完成
今回は柱部分をM3のネジに変えたので前回よりも高強度になっていると思う。
まとめ
前回のマイナーズランプの改良型を作ってみたが意外ときれいにできたと思う。
ちなみに銘版は私の名前とver.2なのでNo.20という適当なナンバリングがされている。
何となく上部の空間がもったいなかったのと、X(Twitter)で誰かがネジは丸じゃなくてもいいっていう話から試してみたかったのもある。いつもよりネジ部分が回しにくいがどうにか使えるので気にしない。
後、SOLIDWORKS for makersの契約更新をやめようと思うのでfor makersでの最後の作品。
ちなみにver.1(前回)のはこちら。
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