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メダカ屋外飼育へ

マイホーム

メダカを買い始めてもう2年以上経つのだが、先日娘がメダカを30匹くらい貰ってきた。
現状12,3匹にヒメタニシ(数わからない)とミナミヌマエビ3匹の水槽(26L)+サンプ25Lで飼育してた。その水槽に30匹入れたら案の定脱落する個体が出てきたのでついに屋外飼育に変更することにした。

実は水槽スペースに棚を置きたいというリビングの場所取り合戦に負けたのもある。

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飼育場所

いろいろなサイトを参考にしトロ舟で飼うことに。
容量は25Lと少な目だが、ビオトープにすれば問題なしと判断。水量だけ気を付ければどうにかなる?

そのほかに購入したもの

エビ類も入れる場合は必ず無農薬をチョイスすること。一度失敗した。

設置場所はテラス屋根付きのウッドデッキ上。よほど風が吹かない限りは水槽に雨も入らない位置。

それでいて太陽の日差しが入るナイスな位置。

水槽準備開始

まずはトロ舟を中性洗剤でよく洗う。成形時の離型剤がついてそうな気がしたので。そして、よく洗い流す。

赤玉土を入れて水を入れる。意外と土の中から根っこやらなにやら出てくるので極力取り除き水を捨てる。この作業を2回くらいやってみた。

そのあと水道水を入れて日の当たる場所へ置いて2日ほど放置。

現在飼育している水槽から飼育水を水替えの容量で10Lほど抜きトロ舟水槽に入れる。このタイミングで水草も入れた。ホテイ草もアマゾンフロッグピットも根が短く風で動いてしまうが、根が伸びてくるまでは我慢。

様子見のために1日陽の直接当たらない場所に移動して放置。

ここで気の短い性格。メダカ投入。(水合わせはやってるよ)

メダカを入れて4日

水質の問題など検査する道具も持っていなので心配していたが、メダカたちは思いのほか元気そうに泳いでいる。水槽にいた時より明らかに元気になった個体もいるくらいで、太陽の力は絶大らしい。
次に農薬が多少心配されていたがミナミヌマエビを投入。

ミナミヌマエビはこそこそ生息してるので現在個体数は確認できていない。たまにひょっこり姿を見せてくれてるので星になってはいない様子。

あ、タニシは飼育水追加した時点で入れたが、まったく問題なさそう。

一週間を過ぎたあたり

明らかに水が汚れてる?というかグリーンウォーター化している。飼育上問題ないのだが、観賞用としてはどうしても汚いので対策を考える。

とりあえず、ポンプ。

ソーラー駆動するタイプの水中ポンプ。ポンプの給水側にフィルターが付いているのでそのまま投げ込んで使えるのが便利。(購入タイミングでポンプが変わる可能性もありそう。中国製だし)

水がきれいになった

数日、しかもあまり天気も良くない状態でポンプも絶好調!って感じではなかったのだが、水がきれいになっていた。グリーンウォーター対策ってこれでいいのかな?

ポンプ付属の噴水装置がフルパワーだと上がりすぎるし見た目もなんかイマイチなので後日3Dプリンターで噴水を作った。

3週くらい経ったかな?

ホテイ草、アマゾンフロッグピット、アナカリス。水草の生長がはやい。あっという間に根が伸びてあという間に増えてる。トリミングしないとメダカが絡まりそう。

屋外飼育に変えてから驚くことだらけだ。
この間メダカも全部元気だと思う。減ってる様子もない。エビはすっかり隠れてしまっているのかもわからない状態。

まとめ

結果屋内から屋外に変更して気づいた点。

圧倒的に屋外のほうが管理が楽。屋内飼育時はコケがひどくしょっちゅう掃除をしていないとガラスがすぐに緑色になっていた。それが屋外だとコケも生えてない?なんでかはよくわからない。

メダカ自体もどことなくみんな元気になったような印象がある。初めから外で飼ったほうが楽だったかも。

トロ舟だけだと見た目が残念なので、屋内で使用していた水槽台をばらして枠だけ作ってみた。一部長さが足りず3Dプリンターでごまかしている。

後は、外敵対策をすればとりあえず問題はなさそう。

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