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3Dプリンターでサイクロン 自作 ver3 REV.5

サイクロンユニット 3Dプリンタ

実に4年ぶりの新作。(と言いながらタイトル通り結構作っていたりする。)
今回を最終バージョンとしたい。
STLは最後に記載。

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部材

広口瓶1-7402-041個
塩ビ管VP30 L=90mm2個
サイクロントップ3Dプリンター Mat.PLA+1個
サイクロンボトム3Dプリンター Mat.PLA+1個
サイクロンユニットの数字はrev表記

広口瓶と塩ビ管は購入品。サイクロンパーツは3Dプリンターで制作。

広口瓶は、モノタロウやミスミで買うと安い。
一応アマゾンのリンク置いとく。

概要

VP30の塩ビを使用しているため内径38mmのホースが使用可能
業務用の掃除機とかに使用されているサイズかな?ホースバンド等は別途用意する。
本来の目的が微細な粉末を対象としているのであまり大きいごみを吸い込むと目詰まりする。
粉塵に対しての分離能力はまあまあで、100%ではない。
メンテナンス性を考慮しての上下ねじ込み式。そこから粉塵が漏れるのが課題。

仮にユニットが壊れた場合。
本体の塩ビ2本を抜いてTS30塩ビ継手で連結すればただの掃除機として使用可能。

使用方法

パイプは差し込むだけ。気になる場合は、何かシーリングを入れるとイイ。
後はトップとボトムをねじ込んで、広口瓶を取り付ければ完成。

本体上から出ているパイプが掃除機連結側。
横から出ているパイプが吸い取り側。
一般的なサイクロンの機構。

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