どうにも気になりすぎてセールに合わせて2024′ 10/22に購入。これでトータル3台目。
個人で買うには少々値が張るがこのマシンなら回収できるだろうと勢いで購入した。
とりあえず結論から
Ender3 V3 SEからの変更なので正直驚きしかない。
あまりの精度の良さに。
あまりの造形速度に。
あまりの騒音に。
値段の差を考えても当たり前かもしれないがレベルが違う。そして何もかもが完成されているので開けて設定してすぐに使える。なんの儀式もなくあの精度と速度驚きしかない。
AMSについては自分の使用環境だとそこまで必要なかったかな?と思う。ただ、使わないと悔しいのでたまに無理やり使ってるけど。
現在悩んでること
メリットばかりではなくデメリットの方も。
うるさい
これに尽きる。ただPLAとかTPUとか比較的常温で印刷できるものは筐体のファンを弱くするだけでも結構静かになる。高速動作の音に関しては、無理。完全防音して密閉するしかないと思う。
設置場所に関しては家族の了解を得られたのは本当に感謝しかない(笑。
なんせ設置場所がリビングのテレビの前。

板の下の黒いのは防振ゴム。効果があるかよくわかってない。
寸法精度が良すぎるがゆえに
嵌めあい寸法がガラリと変わった。以前なら余裕を持たせて0.2mmの隙間を設けて丁度良く嵌合できていたものが同じモデルを印刷するとガバガバになる。
そのため以前作ったものを専用に作り替える必要があり、寸法精度が上がったのでいいことなんだけど作業が増える悪い面もある。
TPUの設定は変わらない
比較的TPUメインで使用することが多いのでここも高速動作してくれたらうれしかったが、まぁ無理だった。
そもそもTPUをスパイラルモードで使う人が少なそうだけど。スパイラルモードで印刷する場合はさすがに冷却ファンの速度を下げて印刷速度も下げて。とやってくと結局Ender3とかと変わらない速度になった。少しでも早くすると綺麗に造形できなかった。
あくまでTPUスパイラルモードの話。
まとめ
と簡単に説明してみたが、正直こいつは買ってよかった。
今までより大きな印刷物も圧倒的な速さで作れるので造形サイズが大きくなった。3時間で印刷できるサイズが全然違う。何より家にいなくてもカメラで確認が出来るので外出中も気にせず印刷できるのも良かったのかもしれない。
P1Sはさすがに高いのでA1Miniから初めて見るのは全然ありだと思う。
BambuLabつよい。
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