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テラス屋根下用ダウンライト自作 新型

電子工作

前作からしばらくたったが、どうにも妻に不評(暗い)だったのでここで新型を作ることに。

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デザインを変更

前作はダウンライトLEDユニットから自作したが、今回はもっと手軽にテープLEDを採用しつつ角度を可変できる仕様にした。
テラス屋根(YKKAPソラリアF型)をうまく利用する形で設計。

使用したLEDとは違うけど似てるのを紹介。

ちなみにアルミアングルは近所のホームセンターで入手した。12×12 t=1.2mmのアルミアングル。多分ネットで購入するよりホームセンターで購入したほうが遥に安いと思う。

ソラリア用のマウントを作成

ソラリアの垂木の部分に爪になるような形状があるのでソコにひっかけるモノを作りアルミアングルを支えるマウントを3Dプリンターで作った。

ソラリアに取り付けるアルミアングル用マウント

ある程度くねくねと可動できるように設計。ソラリアの垂木の角度がわからないので調整できるようにしただけ。アルミアングルがカチッとはまる設計になってる。

動作周り

LEDの調光に関しては前作のシステムをそのまま利用しているので前作の記事を参考にしてほしい。

ちなみに電源だけパワー不足なので付属のアダプターに変更している。12V5A?だったかな

取り付けてすでに結構経っているので今のところ点灯周りの問題は無さそう。

問題点

唯一の問題点がマウントアームを印刷するのにめんどくさくてPLAを使用したこと。というか直接日光を浴びないのと、気持ち全体を厚めに作ったで耐熱性は問題ないと思っていた。

結果無理。

ある夏の夜ふとウッドデッキに出てみると、明かりがなぜか芝生に向いていて足元が暗い。
見上げてみるとだらしなく伸びきったアームがそこにあった。

って感じで全アームが伸びきってライトが完全に下向きになってた。テラス屋根のフレーム部の金属が熱くなっていたのでそれが原因。

ABS用に再設計して(全体を薄く)印刷。完成するたびにPLA製と入れ替え。
さすがのABSこの夏の暑さも問題なく耐えてくれた。
ちなみにアイキャッチの画像がABSバージョン。全体的に若干薄肉仕様に変更している。

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